SEO対策って、なんだか難しそう…
自分なりにやってみたけど、効果が出ているのかよく分からない…
そんな方にこそ知ってほしいのが、「ツールを活用したSEO」です。SEO(検索エンジン最適化)は、感覚や経験だけでやるには限界があります。今やSEOは「測って、改善する」時代。成果につなげるには、さまざまな無料・有料のツールの力を借りることが大切です。この記事では、初心者の方でもすぐに使える「SEOツール活用の4つのポイント」を紹介します。自社のWebサイトを見直したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
活用術①:アクセス解析で「今の自分の立ち位置」を知る
まず最初にやるべきは、「アクセス解析」です。どんな人が、どこから訪問して、何を見て、どのページで離脱したのか――。それを知るだけでも、改善点が明確になります。
Googleアナリティクス(GA4)は必ず導入を
Googleアナリティクスは、Webサイトの動きを可視化してくれる無料ツールです。
現在は「GA4」という最新バージョンへの移行が推奨されており、旧バージョン(UA)はすでにサポートが終了しています。
GA4では以下のような情報が得られます
✔︎よく見られているページはどこか
✔︎ユーザーはどこから来たのか(検索・SNS・広告など)
✔︎各ページの滞在時間や離脱率はどうか
このようなデータをもとに、「どこに課題があるか」を具体的に把握できるようになります。
売上につながった要素も追える
GA4では、コンバージョン(例:購入や問い合わせ)までの流れも確認できます。
たとえば「最初に読んだブログ記事」が、その後の購入に間接的に貢献していることも把握できるのです。
これを「アトリビューション分析」と言います。売上につながるページが見えれば、注力すべきコンテンツが明確になります。
活用術②:Search Consoleで「検索されているキーワード」を把握
次に活用したいのが、Google Search Console(GSC)です。
このツールは、検索結果で自分のサイトがどのように表示されているかを確認できます。
検索されているキーワードと表示回数をチェック
GSCでは、自社サイトが「どのキーワードで表示され」「どれだけクリックされたか」が分かります。
たとえば…
▶︎表示回数は多いがクリックが少ない → タイトル改善が必要
▶︎表示回数は少ないがクリック率が高い → ポテンシャルの高いキーワード
このように、データをもとにキーワード戦略を調整できます。
ページ単位での改善にも役立つ
「どのページが強く、どのページが弱いか」も見える化されます。
見られていないページはリライトしたり、削除や統合を検討するなど、改善の判断材料になります。
活用術③:ヒートマップで「読まれている場所」を視覚化
アクセスはあるのに、なぜか問い合わせや売上につながらない…
そんな時に活用したいのが「ヒートマップツール」です。
ユーザーの行動が色で見える
ヒートマップとは、ユーザーがWebページ上のどこを読んでいるか、どこをクリックしているか、どこで離脱したかを色で示すツールです。
たとえば…
▶︎ページ上部しか見られていない → 下部の情報が届いていない
▶︎問い合わせボタンがクリックされていない → 位置や文言の見直しが必要
▶︎離脱が多い箇所がある → 内容が分かりにくいかも
ユーザー目線での課題を“見える化”できる点が大きなメリットです
読まれている情報は上に置こう
ヒートマップで読まれている場所がわかれば、そこに「伝えたい情報」「誘導したいコンテンツ」を集めましょう。
たとえば…
▶︎人気記事の一覧
▶︎サービス説明
▶︎お問い合わせボタン など
こうした配置の工夫で、成果に直結しやすくなります。
無料〜有料まで、導入は目的に応じて
ヒートマップや順位確認ツールは、無料で使えるものから本格的な有料ツールまで多岐にわたります。
ご自身のホームページの規模や改善意欲に応じて、どの程度導入したいかを検討することが大切です。
まずは無料ツールで使い勝手を試し、必要であれば有料版へ移行していくのもよい方法です。
活用術④:順位チェックツールで「競合との差」を把握
SEOは、他サイトとの“検索順位の競争”です。
だからこそ、自分のページがどのキーワードで何位にいるのかを把握することが重要になります。
定点観測でSEOの成果をチェック
順位チェックツールを使えば、設定したキーワードの順位変動を毎日自動で追跡できます。
・順位が落ちてきた → 競合に抜かれた?コンテンツが古い?
・順位が上がった → 成果が出ている!他記事にも展開しよう
変化を定期的に見ることで、戦略の修正や効果測定がしやすくなります。
各ツールは「組み合わせて」使おう
ここまで紹介した4つのツールは、それぞれ役割が違います
GA4:サイト内での行動分析
GSC:検索流入とキーワードの把握
ヒートマップ:ページ上のユーザーの動き
順位チェック:検索結果での位置取り
1つだけで完璧に分析することはできません。
複数のツールを組み合わせて使うことで、SEOの課題を立体的に把握し、より確実な改善ができるようになります。

まとめ:SEOは「測って、改善する」ことが何より大切
SEOは、「やって終わり」ではありません。
「何が効果的だったか?」「どこに課題があるか?」を数値で把握し、改善を積み重ねることが成果につながります。
今回ご紹介した4つのツール活用術
・アクセス解析で現状を把握(GA4)
・検索状況を分析(GSC)
・ページ上の行動を視覚化(ヒートマップ)
・検索順位を継続的にチェック(順位チェック)
「設定がよく分からない…」という方もご安心ください。
私たちが丁寧にサポートいたします。
まずは一歩踏み出して、成果の出るSEO改善を一緒に進めていきましょう。